バイナリー・オプションで勝てる条件 [投資法 : オプション]
バイナリー・オプションは、“勝てる条件”がシンプルです。手仕舞いが必要なく、値幅(利益幅や損失幅)という概念も無いため、エントリーのタイミングと方向(上昇/下降)だけで勝敗が決まります。
つまり、勝率の高いエントリー手法さえあれば、取引全体で勝ち続けることができるのです。
バイナリー・オプションは証券会社ごとにローカル・ルールが存在しますが、勝った時には投資金額の1.8倍が払い戻され、負けた時には払い戻されないというルールが一般的なようです。
このケースだと、損益分岐点が勝利55.6%程度になります。
要するに、なるべく安定して、勝利55.6%よりも十分に高い勝率を維持できれば、取引全体で勝ち続けられるわけです。
もっとも、利益を大きくするためには勝率を高くするだけでは不十分です。取引機会を増やすようにする必要があります。
最近は、「バイナリーコア」など、バイナリー・オプションのエントリーサインを出すソフトがいくつか発売されています。実績を確認した上で、こうしたソフトを利用するのもよいと思います。
Gem-Trade(ゲムトレード) [投資法 : システムトレード]
今や、個人投資家も複数の自動売買システムをスタンバイさせ、自由に入れ替えて運用したり、ポートフィリオ運用を行う時代です。
1システムだけで儲けよう、という発想は流行りません。
使えるシステムはどんどん使い、
駄目なシステムは遠慮なく外し、
絶えずシステムの新陳代謝を図って、
利益を安定的に出していくのが賢明です。
1昔前であれば、このような発想は“机上の空論”でした。買えば安くても数万円はする自動売買システムを“どんどん交換する”だけストックしたら、大変なコストがかかるからです。
それだったら、運用資金に回したいよ!
というのが正直なところでしょう。
しかし、現在は事情が変わってきています。
ゲムトレード(Gem-Trade)というサービスを利用すれば、投資資金以外のコストをかけずに、FX自動売買のEAを使い放題なのです。
コストゼロでFX自動売買のポートフォリオが組めるとは!
今後、この手のサービスが増える可能性大です。
バイナリー・オプション [投資法 : オプション]
バイナリー・オプションという投資ジャンルがあります。日本では、まだあまり認知されていないと思いますが、今後参加者が大幅に増えるかもしれません。
バイナリー・オプションが人気を博しそうな理由は、一般個人投資家にとって利点が多いからです。
■ ルールがシンプルであること
■ 苦手な人の多い“手仕舞い”が不要
■ 売買手数料・スプレッドがない
■ 保有期間が短い
■ 勝率さえ、そこそこ高ければ勝てる
などの利点があります。
基本的なルールは、為替相場や指数先物相場、株式相場、商品先物相場などが、所定の時刻までに上がるのか/下がるのかを当てるだけです。
興味のある方は詳しく調べてみてください。
(参考:バイナリーコア)
コピートレード [投資法 : システムトレード]
「コピートレード」という自動売買のスタイルがあります。
普通の自動売買システムでは、中に組み込まれたロジック(EA)が売買のタイミングやボリュームを決めます。プログラムが決めるわけですね。
そのプログラムの代わりをプロトレーダーが行うスタイルを「コピートレード」と言います。
つまり、中心にいるプロトレーダーが売買を行うとその情報がリアルタイムに配信され、ユーザの口座でも同じ内容のトレードが直ぐに実行されるのです。これにより、プロトレーダーとほぼ同じ結果が得られます。
このスタイルは、専業トレーダーなどの“高み”を目指す人にはお勧めできません。完全に“お任せ”になるので、トレードのスキルが上がらないからです。
ただし、そのシステムを教材として使うなら話は別です。プロトレーダーがどのように売買するのかをリアルタイムに観察できるので、真剣に観察すれば非常に勉強になるからです。このような使い方をするなら、むしろ、専業トレーダーを目指している初級者~中級者にお勧めです。
ユーザがポートフォリオを組める自動売買 [投資法 : システムトレード]
ユーザが、ストックされている多くのEAから自由に選んでポートフォリオを組めるタイプのFX自動売買システムがあります。
例えば、「Trading-Rush」は2,000個から予め成績順に絞られている200個から選ぶようになっています。パフォーマンスデータの他に“評価”もあるので、参考になります。
また、世界的に有名なところでは「ZuluTrade」がありますね。
「ZuluTrade」については、すでに成功したトレーダーから「ZuluKingdom」というポートフォリオも(有料ですが)公開されています。
米国製投資ソフト [投資法 : システムトレード]
投資技術に関して、米国は日本より数年分進んでいると言われます。FXの自動売買ソフトについても、米国製ソフトには“一日の長”があります。
しかし、米国製ソフトは敷居が高いと感じる人も少なくないでしょう。全て英語表記ですし、購入手続きや設定も不安が残ります。口座も当然のごとく海外に開設しなければなりません。
でも、日本人のプロトレーダーが運用までの手順を全て教えてくれたら、どうでしょうか?それなら、できるような気もしますよね。
実は、そういったマニュアルがあるのです。例えば、「フォレックスショッカー 完全攻略パック」というマニュアルもその1つです。これ以外にも複数あるので、米国製自動売買ソフトに興味のある人は、探してみるとよいでしょう。少なくとも、自分ひとりで米国製ソフトを使い始めるのより、ずっと楽に、そして確実に運用に入れます。
オプション取引は学んでおいた方が良い [投資法 : オプション]
オプション取引は自由度が高く、いろいろな戦略を取れる投資種目です。例えば、相場が上がっても下がっても、一定の範囲内なら利益になる、なんて戦略も可能です。もちろん、日経平均先物などの一般の投資種目では不可能ですよね。
そういった点を考えると、FXや日経225先物より知的なゲームであり、やり方によってはギャンブル的な要素が小さくなります。
オプション取引の仕組みを理解すると投資に対する視野が広がるので、個人投資家もなるべくオプション取引を学んでおいた方が良いと思います。もちろん、実際にオプション取引を行うかどうかは別にして、ということです。
まずは、初心者向けの戦略に絞った「ミリオン戦略」などを学んでみると良いかもしれません。
個人投資家の選択肢は広がっている [投資法 : 全体]
ここ15年くらいの間に、個人投資家の選択肢はずいぶん広がりましたね。
オンライントレードの環境が整って売買手数料が安くなると、それまで個人投資家には無理だったデイトレードが盛んに行われるようになりました。その中から何人ものカリスマトレーダーが出現しています。
また、システムトレードの考え方が浸透するにつれて、自分でプログラムを組んでシステムトレードを行う個人投資家が現れました。
それが更に進化して自動売買が普通に行われるようになり、今では、FXを中心として数え切れないほど多くの自動売買システムが販売されています。
なかにはアメリカ製のFX自動売買システムを運用する個人投資家もいます。そもそも、デイトレードもシステムトレードもアメリカから入ってきたものなので、自然な流れかもしれませんね。
投資種目について見てみると、FXのブームの次はCFDだと言われています。現時点ではまだまだですが、これから少しずつ浸透するのかもしれません。
でも、個人的に注目している投資種目はCFDよりもオプション取引です。これまで、オプション取引というと、“難しそう”とか“個人投資家が近寄るべきない”といったイメージが強いのですが、これは誤解されている面が強いですね。
オプション取引はちゃんと実践すれば、FXや日経225先物などよりもギャンブル的な要素が小さいのです。それは自由度が高く、相場に合わせていろいろな戦略を取る事ができるからです。つまり、“確率のいたずら”に振り回されることが少ない投資種目なのです。
いずれにしても、今は個人投資家の選択肢がかなり広がっています。それらを広く見回して、自分に一番合った投資法を実践してくださいね。